遺言書の話

○明日夕刻6時から、義母の通夜。「君にとっては、人生の大きなケジメのひとつだね。」「そうね。」
○ことはついでにと、細君に、ぼくの葬儀形式などを、「文書できちんと残すつもりだけど、とりあえず今、口頭で遺言しておきます。」と伝える。
☆亡骸は医学実験や医学教育の教材として献体。いわゆる葬儀なるものはしない。病院に献体すれば病院主催の合同葬儀が行われるだろうから、それでいいと思う。もし献体が出来ないならば、死後速やかに火葬に付す。家族だけの立ち会いで火葬。通夜も本葬も無し。無宗教を貫きたい。
○細君から、「でも、ぱらぱらと弔問客が来るのいやだから、纏めてしまいたい。」 ぼく「葬儀は致しません。個人の遺言です。と連絡を回してもらいます。現世では相当関係を意識的に絶ってきているので、その数はさほど多くはない。」
○その他色々、終活の必要を感じた。