今日は疲れを取る日?

○久しぶりに夜目覚めることなくぐっすり。やっぱり疲れているのかなあ。
○椅子を2階書斎の回転椅子に取り替えた。ぼろぼろではあるが、使わないでいるのなら使っちゃいましょう。なかなか快適な座り心地ですぞ。今までの椅子は元の場所リビングへ。リビングの折りたたみ椅子は作業用具のところへ。
○ふと気がついたんだけど、階段の上り下り、結構重いものを持ってやってるんだナー。調子に乗って転げ落ちませんように。
○運動がない朝は初めて。「ガセネタが世界を走る−誤訳・捏造・推定断定」「前近代と近代の狭間にあって」 (いずれもセガン研究の総括)最終校正に午前中時間を当てた。
○上記2本を清水寛先生に送付。以下の手紙を添えて。
「前略ごめん下さい。
 お体の方、いかがでしょうか。気にしておりながら、お便りもせず、失礼してきました。
 私は、脳梗塞の後遺症で、やはり、左半身(特に左指の動作機能、左脚の動作機能)と左目の視覚状態とが、不自由であります。ですが、めげることなく、特に身体(手足)機能の方は毎日リハビリを行い機能が後退することを防ぐ努力をしております。ここ数日間では、杖をたのみとすることなく、街に出て買い物を楽しんだりするほどにはなっています。しかし、そのような日は猛烈な疲労感と関節の痛みに襲われてしまいます。後は、再発防止のために食事制限がかなり強められていますが、家族も協力してくれて、「おいしく」食事ができる気分を楽しんでおります。
 ところで、同封致しましたのは、退院後4月から、セガン研究の総括をぼちぼちとやってきました、その一つの形です。頭が働くのはせいぜい1日あたり2時間程度ですので気が急きますが、時間に制限はありませんので、根気よく進めて参りました。同封いたしました2本は読んでいただくに値するかなと思っております。1本は自他を含めての批判、とりわけ清水寛先生編著書4巻本、主としてセガン研究開拓期の諸先生のご業績に対する批判であり、1本はセガンを時代社会の人として捉える一つの切り口の提示です。
 ご笑覧いただき、できうるならば厳しいご批判をいただければありがたく存じます。ただし、ご自身の人間性について述べられることは、もうお止め下さい。
 なお、これらの総括文は、発表の場を持たない私ですので、私的なものに留まるはずです。
 それでは失礼致します。                          草々
2014年9月9日」
○郵便局まで無杖で行った。かなり速歩で歩くことができたので、こりゃあいいわと、そのままちょっと遠めのご町内散策と決め込んだ。ただし、途中でお休みどころがない故、無杖のまま歩き続ける時間は、ひょっとして新記録になるかも、とは思ったが。上り坂が長く続くのも影響したか、途中で歩くのが嫌になった。かといってしゃがみ込むこともできず、自身を励まし、途中で進路変更をして近道を選び、帰宅。総時間40分。やはり新記録。でも、たかだか40分なんだよな−。