結局何もしなかった一日

 昨日とは打って変わって快晴。
 午前中は廊下で歩行訓練。膝をできるたけ高く上げ、速歩で。だいぶんと膝が上がるようになった。しかし、これが持続的安定歩行にはつながらないのが悲しい。
 昼食後、郵便局と東武へ。この時の歩行がつらいことつらいこと。結局、朝の運動のために脚の筋肉が疲労してしまったのだ。予想はしていたけど、ここまで耐性がないとは。まだまだまだまだ、だな。
 帰宅後、29日に瓦林さんに引き渡すフレネ研会報の再点検、差し上げる原稿類のプリントアウト、パリ生活を豊かにしてくれた3匹のネコたちの仲むつまじい様子の写真を遺影としてプリントアウト、額に入れて瓦林さんにプレゼントの予定。

 キャリングバックに収納し直し、念のために重さを量ったら14キロ。ぼくの観念では運べなくないが、現実の肉体は途中でギブアップするだろうと予想。対応策を考え、その旨を瓦林さんにメールをした。肉体の故障はかくもぼくをだらしなくさせてしまった。