ちょっと早いが…2014年のふり返り

○ 2月19日早朝、脳梗塞のため名戸ヶ谷病院脳神経外科に入院。病名「構音障害 左半身不全」。3月29日まで入院治療。退院後は在宅リハビリ。
○ 3月2日 『一九世紀フランスにおける教育のための戦い セガン パリ・コミューン』(幻戯書房)上梓。
○ 同日 長谷川栄、田村真広、三好咲各氏を実行委員として、「退職と新著出版を祝う会」を開いていただく。参加者の大半が埼玉大学在職中にゼミで学びあった仲間。また、学習院大学教職課程自主ゼミ「川口ゼミ」の有志メンバーたちが謝辞講演(私は原稿で参加)に朗読劇の花を添えてくれた。
○ 3月17日 学習院大学文学部教育学教室で「退職祝いの式」諸々を開いていただいた。この場で「安倍賞(学術賞)の賞状と記念品をいただいた。22年間の勤務。
○ 3月31日、退職。
○ 4月1日 学習院大学名誉教授称号が贈呈される。
○ 7月30日 妻・弘美の母・富の葬儀。
○ 10月12日 2000年度来、フランス・パリでの研究の際に、調査・通訳でお世話になった瓦林亜希子さんが、教育学博士号(授与権者パリ・INALCO)を取得され、ご帰国、との報告を受ける。研究テーマ(内容)は<1912年から2012年までの生活綴方の研究>。生活綴方がフランスの学位論文になったのは初めての快挙。
○ 11月13日 「三志会」開催。中学校以来の友人田中芳武君、辻出徹君とぼくとの懇談交流会。ぼくの病気見舞いを兼ねて開催された。
○ 本日 2月17日の診察で、両目とも、白内障加齢黄斑変性との診断下る。脳神経外科の診察に併せて今後眼科診察を行うことになった。今、失明するのはつらい。
○(予定) 12月22日、瓦林亜希子さんの博士号取得の御祝いと併せて、入院以来リハビリ等でとくに小まめにお世話をいただいた方々少数をお招きしてお礼の食事会。新日本橋(浅草橋):南仏料理オステルリー・ラベイにて。クリスマス会を兼ねる。
☆Cさん、卒論提出との報。万歳!