本年最後の日

○病気に罹り、新著を出版し、退職し、のんびりと一日を過ごし、そんな中でも「新しい何か」を見いだすのにあれこれ心を惑わせ、そしてまた新しい病気が見つかり…、ホント、忙しい年だったこと。来年は、落ち着いた、それでいて実りある年になりますように。なんせ、未年だもんなあ。
○清水寛先生、古沢常雄先生から手紙をいただく。清水先生には直ちに返事を出したが、古沢先生は年が明けてからのことになる。
○午前中、セガン1866年著書序文訳と注解の整備。瓦林君に、ぼくが考える「翻訳」のイメージの参考になればと思う。当然、セガンの白痴教育論構造の理解のために。
○午後は、1843年論文の第2部、点検作業。ひょっとしてp.312にある、庭園で育てて食べる・・・動物のイメージづくりのための填め絵か?(写真提供竹田康子氏)

○白鳥の郷風景 成田線小林駅が近い。現場まで歩くのはぼくには無理だが。