今日のヴィルデ

○<Enfants nous nous savons imnmortels, adultes nous cherchons des raisons d'y croire, vieillards il ne nous reste que la peur de la mort. 子どもは自分が不滅であると意識する、大人はそれを信じる理由を探す、年老いれば死の恐怖しかない。> (par Bolis Vildé)
 子ども期、成人期、老年期と生きてきた。なるほど、日々、時が永遠であると感じていた。いつまでも続いてほしいと思うのと、早くこの時が終わってほしいと思うのと、が不秩序に並んでやってきた。なるほど、時に、自己存在の不思議を思い、身体に赤い血が流れているのだろうかと,自分の肉体を懐疑したのは青年期だった。
 今老年期にある当の本人の<意識>では「死」は<意識下>にはない。しかし、一昨日夢に聞かされた話に、入院中、明確に<死>への恐怖を口にしたという。ぼくはまったく記憶がないのだが、内容は異なるが、2度、明言したそうだ。しかも、自死ではなく、<こびとさんが爪楊枝で、チクチクとぼくを刺し殺しにくる><(無人の隣のベット指さし)あのおじさんがぼくの首を絞めにくる>。つまり、<無意識下>では、「死がじわじわと、あるいは急激に迫りくる恐怖」を感じていたわけだ。それとも、認知症がフラッシュした?
ソフトバンクにて、契約5回線のうち3回線を解約。今日の日記の論述的繋がりから言って、この解約行動は、<無意識下>の終活か?と、思わず含み笑い。窓口担当のお兄ちゃん、怪訝な顔をしておられましたな。もう一つ、これはソフトバンクではないが、モービル用の回線の解約を考えなければならない。インターネット接続用。夏までに決断を。
○外歩きリハビリ  松ヶ丘野馬土手近辺探索 及び所用

 9時45分出発 →今谷上町→南柏駅南柏→新富→南柏南柏駅ソフトバンク→今谷上町鎮守様お詣り→今谷上町→ 12時40分帰着  7770歩 帰路はまだ苦痛。「疲れがひどい時は無理しないでバスに乗って帰ってらっしゃい。ここのバスは優しいから。」と夢に諭された。南柏駅から3駅で我が家の最寄りのバス停。健常であったこれまで、バス利用を考えたこともないし利用もしたことがなかったが、これからは無理は禁物で行かなくてはならないだろう。身体の不具合が早くなくならなくては、という追い詰められた存在者ではないのだから。 
 写真は新富街区で望み見た野馬土手跡雑木林。私有林のようだ。
○昼食前後、睡魔に襲われる。昼食後横になり2時間余、眠りこける。研究室生活で時々あった現象。