宮城・山形物産展

○晴れだけど、少し冷えた一日
○9時45分出発→新柏船橋東武・物産展→下総中山→珈琲館→下総中山→船橋新柏→16時30分帰着 8000歩
○人混みの中で買い物行動ができるかと案じていたが、トドちゃんにほとんどお任せだったけれども、楽しむことができた。
○悟ったこと:リハビリのために○○する、というのではなく、○○そのものを楽しむということ。前にもそのようなことを綴ったが、社会との具体的接点がないか、あるかが大きな違いだと、今日は思った。物産展はおもしろいのだ、楽しいのだ。

○会場入り口で着ぐるみが出迎えてくれた。ぼくはこういうのにどのように対応していいのか分からないが、トドちゃんは写真撮ったり握手求めたり抱きついたり、ちゃんと楽しんでおられる。いつもながら、すごいなあ、と思う。この着ぐるみは「ゆるキャラ」というジャンルなのだそうだ。宮城(仙台?)の観光誘致の役割を果たす「むすび丸」。そういえば、滋賀県彦根城に行った時に「ひこにゃん」がいたっけな。千葉県のゆるキャラは、確か、「ちーば君」。総武線のボディーに「ちーば君」が描かれていたのと出会ったことがある。
○相変わらずの混雑ぶりだが、平日ということもあるのだろうけれど、高齢者が多数を占める。ぼくのようにリハビリ杖をついている人も少なくない。車椅子のご婦人も見かけた。トラブルが特にあるわけではないが、ちょっとその行動はないでしょう、という人も少なくない。特に高齢者のご婦人。杖あるなしにかかわらず。トドちゃん曰く、物産の方に目が行ってばかりだから、人の存在が目に入らないのでしょう、と。確かに物産展に来たのだからなあ。でも、向かっ腹が立ちます。あ、これは、以前からのぼくの気性。そういう気性が出せるようになったのだな。

○色んな買い物をしました。我が家用には、ずんだ餅、いかのなんちゃら、笹かまぼこ、それとはんぺん?その他、ガラス細工の値付けを弘美君と夢さんへのお土産、木彫りのペンダントを保護者様たちに。元職場に「お礼」の意味で山形の葡萄酒。美味しそうでした。元気な時であれば、間違いなく、米沢牛霜降ロース、牛タン、フカヒレ姿煮、もしくはフカヒレラーメン、山形の山菜、それに、実演をしていた各種ダンゴ、まだまだ魅力的なものがいっぱいありました。あ〜あ。
○昼食は山形・由良港の「天然黒鮑弁当」。それと、おまけに、「トロ海老」ネタのハート型の握り。8階(屋上)でいただきました。嬉しそうな顔を見てやって下さいな。(写真の上からマウス左クリックすると原寸大で見ることができます。)

○本日の心象風景  「ゆるキャラ」ではないが…

 貴志川線車中(2011.7)

 和歌山城内動物園ビーバー(2011.7)