ヴァガボン改めフラヌール

○ぼくはこれまでヴァガボン(le Vagabond、放浪者)を自称してきた。それはへつらいでも何でもなく事実そうだった。だが、自在に自身をコントロールすることができなくなった今、ヴァガボンのままであることは不可能というしかない。定まってしまったおのれの生きる領分の中で、ぶらぶらと生きる値打ちを見つけようではないか。そう、フラヌール(le Flaneur 散歩者)として。なんだか、プチプチプチ・・・・・・ルソーだなあ。よりによってあの好きでないジャン・ジャック・ルソーか。 (古稿)ヴァガボンの終着 をどうぞご覧下さい。ちょっと長いです。
○脚の弱りは,そう見えて、じつは腰・背筋の弱りではないかと思いなし、今朝から,本来腹筋等をすべきところそれが不能なので、上向きに寝転がり両脚を揃えて持ち上げ10秒停止、の繰り返し運動をすることにした。まず両脚が揃えにくい現実に困惑しながらチャレンジ。10回繰り返したところでギブアップ。
○左手の強い痺れは、腰・背筋と同じ理屈。タイピングにしか使わないのだから、はっきり言えば、運動不足。寝転がりお手玉を<高く>投げ受け止める運動。受け損なってばかりだが50回をセットにして。
○午前中の散歩は8時45分から2時間ほど。新柏東武ストアー経由で中原小学校周り。途中児童公園があったので小休止。右脚の痛みはさほど感じなかったが、左脚の無感覚が強くなっていき、帰路の終わり5分ほどは疲労困憊状態。
○午後の散歩は3時から4時半。光が丘を一周。対面コミュニケーションをと思い、小さな雑貨屋とやはり小さな八百屋に立ちより、前者(おばさん)でトマト、キュウリ、後者(おじさん)でタマネギ、ピーマン、水菜を購入。前者とは少し雑談、後者とは無言の行。それでもスーパーよりはましか。
○合わせて13700歩。在職中はこのぐらいが普通だった。今は、とにもかくにも、贅肉を落とさないと脚がいつまでたっても重いだけだ。食事と併せてがんばろう。その割に体重が落ちない。難しいなあ。
○『フランス人の自画像』第3巻作業開始 1848年革命、パリ・コミューンでの闘士フェリックス・ピア(Félix Pyat)が'Le Bourreau'(死刑執行人)の項目で執筆している。