幸せなミニミニ同窓会

○夕刻から、上野で、ミニミニ同窓会を開いてくださった。ゴンベ君、ヒーちゃん、ミッコ、コケちゃん。卒業してから30年余になるとか。もう50代半ばなんだなあ。お子さんのお話がでると、何となく違和感を覚えるのは、ぼくの中にある彼らの像がゼミ生の時のままだからだろう。ぼく自身が埼玉大学や社会的活動で一番輝いていた時期だから、どうしても、思いがその時点に帰ってしまうのかもしれない。
○ぼくは同窓会やクラス会の参加は可能な限り避けてきた。今日の席でも話したけど、聴覚に難があることによって、「群れの中の孤独」状態に陥るのを恐れているからだろう。けれども、相手を分かろうとする、分かりたいとするような会ならば、とても嬉しく、気分がいいものだと知った。ありがとうございます。少し社会性が見えたような気がする。
○記念の写真。ずいぶんと、ぼくは、気張っているなあ。もっと穏やかな人間になりましょう。

○長時間の外出リハビリの支援をしてくださるコケちゃんと、次回は、秋を訪ねて、戸定庭園を予定してくださる。これもまた、楽しみだ。
○会に先だって、今日のリハビリ運動を兼ねて、上野公園あたりを散策。不忍池のハスが見事だった。少し気取った写真を撮ってみた。