22年ぶり

○FBで「友達」の佐藤さんから、2週間ほど前「そろそろ私たちと会って下さいますか。」という申し出があった。3月17日の大学で開かれる予定だったぼくの最終講義が取りやめになったので、その代替のようなことを考えておられたようだ。それで今日のランチ会を柏で開いてもらった。なんと、実際に顔を合わすのは22年ぶり。ぼくが学習院に着任した年に開かれた教職合宿で顔を合わせて以来となる。待ち合わせ場所で戸惑うことなく、今日の会合の人々だと判別できた。あちらもそう。きっと22年前がいい出会いだったのだろうな。四方山話で時間を過ごしたが、お別れの時、ぼくたちが出会ったのが1992年のことなので、その時に一時をご一緒した方々と時々会合を持ちましょうということになり、92年会と名付けた。ぼくにしてはほとんどあり得ないこと。
○その後、トドちゃんが那須への親子旅行の土産と誕生祝いを渡して下さるというので船橋に出て、お会いした。
○トドちゃんとお別れして新柏に戻ったところで弘美君からメール。暁たちがディナーを一緒にとの誘い。車で拾ってもらって、南柏のイオンに。中国料理をいただく。今日は食事関係は完全に無礼講。弘美君曰く、明日からまた節制しなさい。ハイ、そうします。といいつつ、帰宅したら夢さんが、クリームパンを「ハイこれ」といって渡してくれたから、節制も大変だなぁ。
 イアン君が職場を変わって、新宿の高層ビルの中の弁護士事務所だとか。いただいた名刺に「王国連合法廷弁護士」との肩書きがあった。
 善君と二人っきりになった時に、いろいろと聞き込んだが、将来は弁護士になりたいという。「おとうさんに憧れてんだね。」「うん。」「ジジもね、今の君ぐらいの時、弁護士になりたいと思ったんだけど、その後、頑張らなかったから弁護士になれなかったんだ。大変だけど、頑張ろう!」「うん、頑張る。・・・でも」「なに?」「もし弁護士になれなかったら、もうダメなの?」「そんなこと無いよ。いろいろな仕事ややりがいがあるから安心して一生懸命頑張ろう。」「うん!」
 彼はもう来年度から中学だそうだ。そういえば声変わりが始まっている。帰り、いつもはぼくを避けて車に乗り込むのに、今日は、「爺と話したいから」とぼくの乗る車に乗り込んできた。しかし車中は沈黙のまま。彼なりに、考えを整理し、言い出すきっかけを求めているのだろうな。
○イアンから誕生祝いだと、耳当てのプレゼント。うーん・・・。(使ったことがない)
○特別出演(笑)