診察日

○今日は定期診察の日。しかし、回を追うごとに受診科が増える。先ほど疲れ切って帰宅。これが終わりなら万々歳だが、これが新しい始まりにもなるのだ。「病院ってとこ、病を治すところかと信じていたけれど、病を見つけることが第一義だってこと、今日思い知りました。」と主治医に噛み付いたら、「医者が病気見つけなきゃ、誰が見つけるんだよ。」と、天下の名医に毒づかれました。
 脳神経外科では血を抜かれ、眼科では光線で目を射貫かれ、皮膚科では医師と看護者同時発話で度肝抜かれた、半日でした。
 生きるって、疲れるなぁ。
脳神経外科では「前回よりグンと数値がいいよ。中性脂肪がほんのちょっぴり高い数値だけど。前立腺ガンの結果は次回診察の時ね。」でおしまい。まあ誉められたということね。
○眼科では前回とほぼ同じ検査。「前回とまったく変わりません。次回検査は2ヶ月後でいいです。」病状は止まっているということ。このままであってほしいな。
○皮膚科はシモヤケとの診察結果。随分久しぶりだな、しかしこんなに全面的にシモヤケになったことはない、ぼくのイメージする凍傷と同じ。飲み薬と塗り薬を処方された2週間分。
○昼の長い休憩時間に、リハビリセンターに立ち寄った。幸い、菊地大輔先生がおられて、マッサージのサービスをしてくださった。「是非、たびたびいらしてください。」とお声をかけていただいた。ありがとうございます。
○今日は底冷えがする。寒いというより心底冷たい我が居室。暖房無しをモットーとた生活をしてきたが、寒さのため身体が故障しました、などという方便など許されない身。熱暖房は空気を薄くする故ほどほどにして、何か無いかしら…。
うちの猫ね、ちっとも膝に乗ってこないから、「ハイ、これプレゼント。」といただいた万歳ネコがプリントしてある膝掛け。ありがたく使わせていただいている極寒の今日。