介護保険証改定に伴う面談

○朝9時、介護保険証が変わったことにともない、サーヴィス利用等も制限付きとなるなどの案内を兼ねた面談。
○要支援1から要支援2への変更だとばかり思っていたが、介護1から要支援2への変更だということ。昨年退院時の書類では車椅子利用とドクターが書いてくれていたが、さすがに1年後の今は車椅子利用とは書けなかったということの反映だろうか。システム的には身体の障害が改善されつつあるということだ。実感はどうかなあ。
○施設利用の意志が出てきたと申告したら、ケアマネージャーさんが拍手してくれた。マッサージだけのサーヴィスという施設はないそうだ。みんなと一緒にいろいろする中にマッサージもある、ということ。マッサージを受けたいという希望は、みんなと一緒にいろいろ、ということとセットにならざるを得ないのだなあ。一番といっていいほど、逃げたくなる関門だけれど、思い切りましょう。
○外は雨模様。学習院女子大の卒業式。晴れ着が濡れないような工夫がされるのだろうか。白川知佳さんからお友達数人とご一緒の「晴れ姿」写真をメール添付でいただいた。よくお似合いです。公開禁止なのでここに張ることはできません。記念としていただき、信頼し学び会うことができた証とします。ありがとうございました。、
○懐かしい懐かしいパリの香りが届いた。もう行くことが叶わないと思っているだけに、何度も手に取り中身をためつすがめつ確かめた。
 Librairie Hatchuelという古書店の目録である。
 この古書店ではぼくのセガン研究、パリ・コミューン研究に直接有益な古書を何冊か手に入れることができた。値が張りはしたけれど。
 肉体的にいけないとしても、心で行くことにしよう。ある年、ある日の、パリの古書店で「宝物」を手に入れたその場に。次のアドレスエッセイ。
 http://d.hatena.ne.jp/kawaguchi-yukihiro/20150319
○「セガンの1843年」のタイトル写真は、リスが無くなったので、白鳥。これ、いいでしょ。太陽光線を一筋浴びて飛翔。セガンの孤高の実践を象徴しているのだけれど。

○そして…、今日は、きっと、こういう光景も見られたでしょう。星飛雄馬のお姉さんのイメージなんだけど(こんなことしか思い浮かばないぼくの貧困な精神文化を象徴もしているかな)、