自主ゼミ総括追加  少しの模様替え

○fbに投書
 先日、学習院大学教職課程自主ゼミ(川口ゼミ)の昼食会が行われたことのレポートのついでに、自主ゼミ(川口ゼミ)の姿・形・性格・内容などについて簡単に触れました。概要としては間違いがないのですが、少し舌足らずであったため、補足させて貰います。
 自主ゼミ(川口ゼミ)は教職課程の中に設けておりますので、参加者は教師になるものだという前提で見られます。ですが、教職課程の履修者の2割程度が教師になるのと密接に関係して、参加者が教師になる・希望するとは限りません。現に、先日の参加者の中にも教師にならない者もおります。今年度の自主ゼミ(川口ゼミ)の表題「教職と教育を考えるゼミ」がこのことを言い表しております。
 そして、こうしたゼミは、確かに基盤は教職課程にありますが、教職課程履修者でない者や学外者にも開かれていました。
 あと一つ特徴的なのは、学習院大学教職課程履修者のかなりの人数に「科目等履修生」が含まれているということです。学校法人学習院には「学習院大学」と「学習院女子大」との2大学がありますが、女子大の学生も、学習院大学教職課程を学習院大学生とほぼ同等の条件で学習院大学教職課程の履修生になることができるシステムになっています。女子大生は科目等履修生(授業料不要)の手続きを踏むことで、学習院大学教職課程で教員免許取得が可能なのです。自主ゼミ(川口ゼミ)にも学習院女子大学生が参加し、リーダーを務めてくれることもあります。もちろん、女子大生以外の科目等履修生もおり、自主ゼミ(川口ゼミ)の有力メンバーとなっている者もおります。
 また、先日の参加者の中には、ぼくがチューターを務めた「自分史ゼミ」や「女性論ゼミ」の参加者がおります。関わって、ぼくがチューターを務めた自主ゼミには、その他、一昨年の例で言いますと、障害談話会、男子会、エミールを読む会がありました。
 学生の多様な学びの要求に応える大学でありたいと願い続けてきたことが自主ゼミという形となって実現した、ということでしょうか。大学人として幸せであったと思っています。
○まったくの自由人にとって年度末などということはまったく無意味なのだが、何となく気分を変えたくなり、そのために机周辺を整備しようと思い立った。
 作業机の大きいのを入手しなくてもすむように、小物をちゃんと収納できるように、と考えていたら、書斎にあるカメラ用品(不使用もの)の収納ボックスを下ろし、それを活用することを思いついた。
 この身体で2階からえっちらおっちら抱え込んで下ろす作業は、これで3度目。今回が一番の大物かな。とりわけ階段には神経を使ったが、倒れたり、落としたりすることなく、無事居室へ。
 雑多にあるもので使用すること間違いない、というものを収納ボックスへ。健康グッズ、DVDなどなど。机の右側に配置し整備した。うん、なかなかいいね。

 でも、なんだかなあ。収納ボックスが左側にあった方が圧迫感が少なくていいんじゃない?・・ということで再び作業。

 西日が顔を直撃するが、ブラインドを下ろす季節にもなるので、ちょうどいいでしょう。
 さあ、これで、セガンに集中して取り組まなければウソだね。頑張りましょう。
○明日は診察。眼科も入る。少しだけでかまわないから希望を下さい。