「関係性の中の自己」

○今日も寒い一日。恒例の金曜日買い物外出の日だけれど、支援をいただいているトドちゃんが連日の過重労働のため、中山で昼食をご一緒していただくことにとどめた。美味しい寿司をいただきながらも会話が弾む。「この夏、五稜郭に行きたいんです。」
○「脚が上がってますよ。」とのたいそう嬉しいご指摘。杖つき歩行をしている際、左脚が地面にずれる擦り音がどうしても消えてくれない常態。脚を引きずってい歩いているわけだから、ちょっとしたへこみや出っ張りが爪先に引っかかり危うく転倒という事態を招いている。しかし、今日は、脚をひきずっていない、というご指摘だ。うれしい変化ですね。
○電車で席に腰を掛けている時など、左脚がみっともないほど外側に開いているのを何とか正常にしたいと、意識して脚をすぼめるが、また元に戻る。ところが、今日の帰路、ふと、左脚が大きく開いておらず、右脚と行儀よく並んでいるではないか。
○デイ・サーヴィスで受けている歩行訓練の努力成果が現れたのだろうか。
○夕刻、元姫様から、授業が終わったよ、というメールが届いた。今朝の「行ってきます」メールが欠配だったのでサーヴィスして下さったのかな。授業感想が綴られた内容は、現職にあった時のぼくにも、今のぼくにも、心理的にはぴったりなので、以下にまとめて綴らせていただく。「関係性の中の自己」ということになる。
○「看護学概論の授業、関係性の中の自己開示について、鬼先生と裏で噂の先生がされました。鬼つる様を思い出して、たいへん面白く拝聴。きっと厳しい、良い先生なのでしょう。つる様より、嫌みが多でしたが。」
○「看護師の副医院長さんだそうです。ぼーっとしていた男学生に、何をどこまで聴いていないかを言いなさい、と鬼ッぷりを発揮していたのが、これまたつる様!と思いました。
 もう少し時間が進めば、さらに面白くなるかもしれません。」
○やだなー、ぼくは、ただひとこと、「聴いていないんだったら、いてもしょうがないから、
出ていきなさいっ。」だよー。しかし、その鬼副院長先生と「関係性における自己」というテーマで「朝まで生」やりたいな―。あ、そうだ、新生自主ゼミのいいテーマになりそうだな。
○明日はデイ・サーヴィスの第2回。あそこには「鬼先生」はいらっしゃいません。