いろいろ

○デーヴィス家の息子(上孫)、娘(下孫)がそれぞれ中学と小学校に入学。おめでとう。当事者から情報未着故、facebookから無断で写真をダウン・ロード。下孫君の写真は保育園の卒園式のものだそうだ。



















○眼鏡が届いた。大きく期待した眼鏡だ。今、その眼鏡を掛けて入力している。モニターまでの距離が少し空きすぎているのか。いろいろと姿勢に工夫をしていきたい。プリント文字は鮮明だ。
○今日のデイ・サーヴィス。見学者は何組かあったが、今日のサーヴィスを受けるのはぼく一人。なんて贅沢な。身体暖め(あったか姫)、マッサージ、足もみ、ペダル踏み、歩行訓練、最後に体操。マッサージではとても気持ちよく施術されていたが、どうやらぼくはあまりにも不動状態で呼びかけにも答えなかったらしくマッサージ師を慌てさせてしまった。ごめんなさい。ペダル踏みは血液循環をよくするためだそうで、幾度も「ゆっくりね、ゆっくり」と声を掛けられた。病院で、これはなんのためにするのですか、と尋ねたら「脚の筋肉を強化するため」という答えがあったので、それ以来スピード狂に徹してきたのだが、そうではなく、ゆっくりゆっくりを心掛けましょう。一番こだわったのは、やはり、歩行訓練。前回の時よりスムーズにはなってきている。体操…ハイ、なじめるように心掛けます。
 楽しい午前を過ごしました。
○午後からは映画視聴。「北上川悲歌」。東京に出て大成すると願う。だが現実はやくざに身を落とす、故郷に残してきた恋人の弟が同じ夢を見るが、やはり・・・という、ぼくの世代ではありきたりのストーリー。が、じつに懐かしい「味」を楽しんだ。浪人中、ぼくもこんな行き末を夢想していたなー。60年代文化。東京には可能性も絶望もある、その両極をいつも天秤に掛けていた。夕刻から、ジャン・コクトー監督映画「オルフェ」。ギリシャ神話による。かつて見たことのある「黒いオルフェ」はリオのカーニヴァルを舞台にしたものであったが、フランス映画「オルフェ」をアレンジしている。ぼくの好きな言葉「幻影」がぴったり。耽美派に属する映画だそうだ。
○「遠くへ行きたい」の気分の夜。倍賞智恵子さんの歌で。
https://www.youtube.com/watch?v=cLJ9parfmRY
 そして、倍賞千恵子「心の窓に灯を」
https://www.youtube.com/watch?v=LfbwfGSs1gw
 さらに、倍賞千恵子忘れな草をあなたに」
https://www.youtube.com/watch?v=mqJ2XkD_OuM
○さあ、眼鏡も来たことだし、セガンの世界に戻りましょう。