ボケの一日

○粋生倶楽部増尾通所 ずっと「受け身」でした。
○フランスを学んでいますと、国内外戦争をしょっちゅうやっていることが分かります。革命騒ぎ、植民地戦争、対イギリス戦争、対ドイツ戦争などなど。どこが自由・平等・友愛なんじゃ!とイチャモンをつけたくなります。それはともかく、というか、だからこそ、というか、国民を統一する、結束する「シンボル」は必要なのでしょうね。それが、たとえば、シンボル言語。
 フランス革命以降、「自由・平等・友愛」でずっと安定していたのか、なんて変な興味を持って、とりあえず共和政という政治形態を持続したくない人たちはどう考えていたのだろうと、1848年革命で王政が倒れ、臨時政府の下で初の普通国民選挙が持たれた時の、立候補者のポスターに書かれている「標語」のようなものを眺めてみました。なかなか面白い。面白いのだけ、挙げます。
 こんな「国づくり」をしようとしていたのか!
*「自由、平等、連帯」
*「自由、平等、アソシアシオン(結社)」
*「民族、秩序、自由、平等、友愛」
*「神と人間」
*「神、祖国、労働」
*「自由、秩序、宗教、家族、所有」 その他色々
○明日は頑張る!
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