通所デイサーヴィス

○午前中、通所デイサーヴィス。
○新しいコーヒー豆を持参し、挽き淹れのサーヴィス作業をした。喜んでいただけた。
○何でも聞き込みたがり家の米倉さんに、「いつもは尋ねられてばかりでご自身のことは何もおっしゃらないので、今日は是非。」と、自己紹介を願った。
○18歳の時から自衛官で定年まで勤め上げられたとのこと。話を合わせる意味で、父親がフィリピン戦役で戦死したこと、ぼくが防衛大学校を受験しようとして願書まで取り寄せたが、親の猛烈な反対にあって受験を断念した、とお話しした。
○足首マッサージ、赤外線照射、自転車漕ぎ、あったか姫、歩行訓練、屈伸、全身マッサージ。
○整え体操の時、半身麻痺のご婦人が懸命に取り組んでおられ、両手首組み合わせをどうにか果たした時、ぼくは感動して、拍手をお送りした。すると、そのご婦人、「こちら、すごく動くようになられて、すごいです。」とおかえしをいただいた。「ありがとうございます。」それで止めておけばいいものを、「あまり動くようになると、ここを放り出されてしまいます。もっともっとここにいたいですからね。」と答え、笑いを誘った。結果オーライだな。
○午後は何もせず過ごした。
○ネットはお盆の話題に。「うちは旧盆ですので準備忙しい」 え?旧盆としたら8月で、まだまだでしょ? どうも若い人の暦感覚がぼくとはまるで違うようだ。ご先祖様の魂もあっちうろうろ・・大変だなあ。今の時代。こんな「解説」もどきを投書して差し上げたが、よけいなお世話なのだろうな。
「暦上のお盆は新暦のお盆(今の暦で7月)と旧暦のお盆(今の暦で8月)があります。旧暦のお盆のことを旧盆という習わしだと思います。それに対して、亡くなった方の御魂が初めて里帰りするお盆を新魂をお迎えするという意味で新盆と呼ぶようです。これ以外のお盆を旧盆と呼ぶ習わしはないと私は心得ています。新魂をお迎えする新盆を旧暦で行うか新暦で行うか、新魂でないご先祖様をお迎えする盆(普通のお盆)を旧暦で行うか新暦で行うか、ということの問題ですね。」
○「新盆」は「にいぼん」と言うということをお教えすれば良かったかな。よけいなお節介だろうなあ。でも、お盆は、各戸の行事のようだけど、日本の風習文化だから、「オレンチの言い方になんか文句あっか!」というのはあきまへんで!
○暁さん「徴兵制のない国だと思っていたのに。。。」 「戦争法案」緊迫状況で漏らした言葉。ジャマイカ国籍を選ばず日本国籍を選んだ理由。愛息子を戦争にとられたくない母心。まったくその通りだ。我が家も声を挙げよう!