意志をはっきり示そう

○父親をはじめとして父親の兄弟、母方の親族など、多くの肉親を先の戦争で失った世代の一人は、自分を含め後の世代に戦争という言葉を使う必要のない社会の創造を強く願って今日まで生きてきた。だが、それも、今日の政治情勢がこのまま続くと、この願いは圧殺されてしまう。そんなことがあってたまるものか。戦死した父親が、過酷な戦地でぼくの誕生の兆しを知り、「もし、男の子ならば」とぼくの命名に込めた願い、「世界に幸せを広める人になれ」を、今受け継ぐことをことを宣誓して、掲げる。

○午前中、粋生倶楽部増尾通所。新しいメンバーがたくさん来られた。馴染むのに時間が掛かりそうだな、ぼくの性格だけど。コーヒー淹れがなじみへのクッションになってくれればいいけど、男1名、女1名がコーヒーを味わって下さった。身体が大分柔軟になってきたことは強く感じる。前屈で、指先が床に届くこともあった。ただ、左脚の膝をまっすぐ伸ばし続けることは相変わらず苦痛。左脚一本で身体を支えることができないものかと、ちょっと試してみたが、すぐに倒れてしまいそうになる。まだまだ左足の筋肉は増強されていない。
○なんかインタビューを受けている風情。