久しぶりの連日外出リハビリ

セガン1843年論文翻訳 第13章 関係について 完
第13章 関係について
要旨―動詞が行動を表象するとしても、すべての行動は一つの結果にしか過ぎない。言い換えれば、すべての行動は人とその同胞との間の、事物間の新しい関係を明らかにする。この関係は前置詞によって表される。それで、前置詞は極めて重要な品詞なのである。というのは、それがなくても行為を知ることはできるが、行為の関係や帰結を知ることはできないからだ。
方法―動詞のように前置詞を指導する。ただし、それ以上に、この両者を比べることによって、その違いが教えられる。たとえば、次のように、書くか言うかする。テーブルの上に瓶を置きなさい、と。それで白痴はそうする。テーブルの下に瓶を置きなさい、と。それで白痴は従う。など。様々な前置詞を用いて、物同士あるいは人間同士の間の様々な関係を常に明らかにするのである。
 前記のことがまったく文法ではないことを、私は承知している。ではあるが、幾人かの白痴児あるいは遅れた子が、しっかり指導されれば、さらに先に進むことも承知している。しかし私は、私の方法無しでは済ますことができない者たちのためにしか、書かない。そして、私を理解してくれるであろう人々に、私がここで概括した原理を他の部分での議論に広げ適用することの喜びを、喜んでゆだねる。
○昨日の北海道物産展で購入したトドちゃんちへのお土産をお渡しするために中山へ。珈琲館でお会いし、そのあと、旅用の靴の見立てにご同行いただき(靴は来週入荷するとか)、久しぶりにおいしい寿司屋へ。11時半開店。入店はすぐにはいかないという盛況ぶり。ランチサービスの品に「海鮮皿セット」(写真)というのがあったのでそれを注文(寿司ご飯、みそ汁付き)。スペシャルを選びました。マグロが入っていないのが残念といえば残念だが、まあ、にぎやかな品ぞろえ。お得感いっぱいでありました。
 中山駅でお別れしたのですが、その前に宝くじ売り場により、「スクラッチくじ」を「欲張らないやつで」ということで購入。5枚のうち1枚が5000円の当たりでした。びっくりしたなぁ、もう。こんな調子でいろいろと当たるといいな、とけっこうまじめに考えた次第です。
 新柏東武ティッシュペーパーと三色ボールペンを購入して帰宅。なかなかの疲れ感でした。体はまだまだまだまだ・・・・まだ、だなぁ。